こんにちは、一人暮らしをしているヒスイです！
今回は私の失敗談をみなさんにシェアします。
その失敗というのは、タイトルの通りオーブントースターを買わなかったという失敗です。
お米をメインでご飯を食べていこうと思っていたため、またオーブントースターを決めるのがめんどくさかったためオーブントースターを買っていなかったです。
というかまだ買っていません。そろそろ限界なので買おうと思います。
オーブントースターなしで半年暮らしてみて思いのほか不便だったので、買うか悩んでいる人の役に立てたらなと思い記事を書いています。
ぜひ参考にして、同じ後悔をしないようにしてください。
トースターの置き場所についても解説しています。
購入した後にでもご覧ください。
結論：オーブントースターは必要！（特に料理をする場合）
オーブントースターなしで半年過ごしてみて思ったのは
「オーブントースターは必要！」
ということです。
これはごはん派、パン派にかかわらずです。
オーブントースターがないとできないことや、なしでもやれるけどめんどくさいことにたくさん遭遇しました。
その経験から、これから生活を始める方は、特に料理をする人はオーブントースターは確実に買った方がいいです。
特に一人暮らしをしている方は買った方がいいです。
これからそう思う理由を説明していきます。
電子レンジとの違い。両方必要？
理由を話す前に、電子レンジ（特にオーブンレンジ）を持っていると、機能がかぶっていそうなオーブントースターはいらないと考えがちですよね。
ですがそんなことはありません。
オーブントースターと電子レンジは別物です。
電子レンジはマイクロ波という電波を出して、食品に含まれる水分を振動させることで熱を出しています。
冬に寒いと手と手をこすり合わせることがあると思います。
この時に摩擦熱が発生しますが、大まかにはこれと同じです。
手と手をこすり合わせる代わりに、水蒸気を振動させることで熱を発生させています。
つまり食品の中からじんわり温めているようなイメージです。
もちろんですが、焼き色などが付くことはありません。
それに対してオーブントースターは見てわかるように熱を持つ線によって直接温めています。
全方向から火にあぶられているような感じですね。
こちらは外側から温めているので表面は水分が程よく蒸発してカリっとなりやすいです。
つまり電子レンジとオーブントースターは、内からか外からかと温める方法が180度違うのです。
全くの別物なので、どの場面においても代用できるとは思ってはいけません。
また、オーブンレンジはオーブントースターと仕組みとしてはかなり似通っていますが、使うハードルが違います。
オーブンレンジは性質上温まるのに時間がかかるため、中が準備OKになるまでに時間がかかります。
レンジでパンを焼こうと思っていると、次第にめんどくさくなると思います。
では特徴について述べてきましたが、トースターが必要な理由を次に紹介していきます。
電子レンジとオーブントースターの両方が必要な理由
揚げ物をおいしく温められる
まず一つ目は揚げ物をおいしく温められるという点。
電子レンジでも温められるじゃん、と思いますか？
電子レンジとトースターではおいしさが段違いです。
電子レンジで揚げ物を温めるとシナシナ、べちゃべちゃな感じに仕上がってしまいます。
電子レンジが水蒸気振動を用いた仕組みのため衣も水分を含んでしまうのです。
その一方でトースターだと衣がサクサクな仕上がりになります。
実家にいるときはサクサクの揚げ物を食べれていたのに、電子レンジしかないと虚しくなります。
自炊をあまりしないと夜ご飯はスーパーのお惣菜を食べるということも多くなります。
そんな時にスーパーのコロッケをおいしく食べたいですよね。
サクサクのコロッケが食べれるか否かは非常に食のおいしさに直結するので、揚げ物が好きな人ほどオーブントースターは必要です！
トーストがおいしい
当たり前のことですが、トースターで焼いたトーストはおいしいです。
実は食パンは電子レンジでも、フライパンでも加熱することができます。
ですが仕上がりはトースターとは大きく異なります。
電子レンジ
まず電子レンジは、ふわふわもちもちな仕上がりになります。
表面がパリッと焼けていないので、焼いたトーストよりかは生食パンに近いイメージです。
これはこれでおいしいですが、焼いたパンという感じではないですね。
また、電子レンジで温めるデメリットとしては温めた直後は柔らかいですが、冷えると固くなってしまうこと。
冷えるとあまりおいしくはないです。
フライパン
続いて食パンをフライパンで焼く方法ですが、こちらの出来上がりはトースターで焼いたものと非常に似ています。
強いて言うと中がしっとりというのはあまり感じません。
ですが表面のサクサク感などはトースターで焼いたものに近いです。
ですが、この方法の難点は味ではなく手間です。
フライパンで食パンを焼くのはトースターより時間がかかります。
トースターは上下両面から一気に加熱しますがフライパンは片面しか温められないためです。
また、食パンのしっとり感を残したければフライパンに水を入れて蒸発させてふたをして焼くなど工夫が必要です。
おそらくトーストを食べるのは朝だと思いますが朝にそこまでパンに時間を割く余裕は少なくとも私はないです(笑)
フライパンを洗わなくてはならないのも何気にめんどくさいです。
こういった理由からフライパンでの加熱もおすすめできません。
やはりパンを焼くにはトースターが一番、ということですね。
リベイクにもトースターが必要
今流行り？のリベイクもトースターが必要です。
リベイクとは何かご存じですか？
リベイクとは既製品のパンを家で焼きなおしてよりおいしく食べることです。
上記のトーストと同じ理由で、手軽においしくパンをリベイクするにはトースターは必要です。
実際に以前パン屋さんのパンをフライパンでリベイクしてみたのですが、とても難しかったです。
菓子パンは食パンよりも厚みがあって厚さも不均一なので火がなかなか通りません。
その割にフライパンと面している面は焼けていくので焦げてしまいます。
結果的に底だけ焦げて中はあんまりあったかくないパンになってしまいました。
リベイクするならやっぱりトースターが必要だなとこの時強く思いましたね(笑)
トースターは案外安い
最後の理由は、トースターは案外安いという点です。
少し前に高級トースターが流行った時期がありましたね。
では一体普通のトースターの相場はいくらくらいかわかりますか？
1万円？7000円？
いいえ、普通のトースターなら5000円前後で購入できます。
高級トースターが流行ったせいで感覚がマヒしてしまいますが、普通はトースターは万なんて単位が付くものではありません。
あれほど高い価格設定のものは、バルミューダやアラジンの高級トースターだけです。
買おうと思えば2000円くらいのものもあり、手を出しやすいと思います。
そんなに大きな投資ではないと思いませんか？（自分に言い聞かせてます）
参考までに…↓
トースターは使い道が多く、一人暮らしに必要！
今回はオーブントースターは必要かどうかという論題で、私が買わなくて後悔した話を紹介しました。
この記事を書きながら私もそろそろ買わないとと思いました(笑)
ついにトースターを買いました！
レビュー記事も上げましたので、トースターに迷っている人は要チェックです！
みなさんもこの記事を境にぜひ購入を検討してみてください。
何を買ったかSNSでシェアとかしてもらえたら私も参考にします。
このブログでは今回のように一人暮らしに関することや旅行、マンガ、書籍に関することなどについて発信しています。よかったらまた見に来てください。
ご拝読ありがとうございました！
