みなさん、旅行の時にこんな悩みはありませんか?
よく旅行に行く人ほどこの悩みは深刻ですよね。
ですが、今回はそんな悩みをたったワンコインで解決する商品「圧縮バッグ」を今回購入したので、スタンダードプロダクツの圧縮バッグをレビューしていきます。
これを使うことで旅行バッグのスペースがより使えるようになりますよ。
圧縮バッグとは?
圧縮バッグとは、洋服を圧縮することで容積を小さくするアイテムのことです。
同じようなものに「圧縮袋」がありますが圧縮袋は圧縮バッグ以上に洋服を圧縮します。
その分圧縮の手間がかかったり、服にしわが付きやすくなってしまいます。
その点圧縮バッグであれば手軽に圧縮ができて、しわも付きやすいです。
旅行では衣服の出し入れがしやすい方が便利だと思いますので、圧縮バッグのほうがおすすめです。
「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」の圧縮バッグ
私は数ある圧縮バッグの中で、今回Standard Products(スタンダードプロダクツ)の圧縮バッグを購入しました。
Standard Products(スタンダードプロダクツ)とは
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Standard Products(スタンダードプロダクツ)とは2021年に誕生したDaisoの新業態です。
コンセプトとして「ちょっといいがちょうどいい」を掲げています。
コンセプトの通り、スタンダードプロダクツの商品は300円からと低価格なものの、Daisoの商品よりもおしゃれで機能性が高い製品が並んでいます。
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/220408_StandardProducts_map_image3-1024x724.webp)
いわゆるスリーコインズなどと同じような位置づけです。
ただ店内を見る感じ、スリーコインズよりも300円台の商品が多く、よりお手軽な値段のお店であるように感じました。
一方でスタンダードプロダクツには欠点があります。
それは実店舗でしか購入できないという点。
ネットで取り扱っている商品がないので、お近くのお店に行く必要があります。
お店が多い方にとっては不便です。
圧縮バッグのレビュー
価格
スタンダードプロダクツの圧縮バッグには二つのサイズがラインナップされていました。
の二つがあります。
今回私が購入したのはSサイズのほうです。
カラー
私が行った店舗では
のカラー展開でおいてありました。
個人的にはブラックとホワイトもほしかったところですが、仕方ないですね。
サイズ
私が購入したSサイズの圧縮バッグは
長辺 30㎝程度
短編 20㎝程度
厚さ 最大10㎝程度
です。
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0778-1024x683.jpg)
縦横の大きさは大体A4クリアファイルと同じくらいの大きさです。
中身
中は特に仕切りなどもなく、シンプルな作りになっています。
厚みがあるので、マチは大きめに作られています。
ファスナー
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0775-1024x683.jpg)
ここは残念なのですが、ファスナーはYKK製ではありませんでした。
まだ長い期間使っていないのでわからないですが、もしかしたらファスナーは耐久性に欠けるかもしれません。
収容力
では本題の収容力。
いろいろ試してみたのですが、最大容量は
が入るくらいです。
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0768-1024x683.jpg)
この六点なら結構閉めるのが大変でしたが、一応入ります。
使い勝手などを考えると一枚減らした方がいいと思いますが…
二日分のTシャツとズボンは余裕で入りそうです。
そのため夏であれば2泊3日分の着替えは入りそうですね!
一人旅の着替えくらいなら入りそうです!
二つ使えば冬もばっちりだと思います。
使い方
では具体的にどのように圧縮袋を使うのか解説します。
1.洋服を入れる
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0771-1024x683.jpg)
まずは袋に洋服を入れます。
厚みが出ないようにピッタリのサイズでたたんでおくのがポイントです。
2.両サイドのファスナーを占める
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0772-1024x683.jpg)
洋服を入れた面のファスナーを閉じます。
この段階では真ん中のファスナーには触れません。
3.真ん中のファスナーを占めて、圧縮
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0773-1024x683.jpg)
最後に真ん中のファスナーを占めると洋服が圧縮されます。
結構力が要りますが、その時は入れすぎなので量を調整します。
どのくらい圧縮されるの?
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0764-1024x683.jpg)
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/DSCF0763-1024x683.jpg)
ビフォーアフターが次の写真。
写真を見ると明らかに厚みが減っているのが分かりますね。
体感ではもっと小さくなっているように感じます。
総評レビュー
実際に使ってみて、この商品めちゃめちゃ便利です。
一泊の旅行で使ったのですが、いつもパンパンだったリュックの中身が少し余裕ができて、物を取り出しやすくなりました。
ホテルにいるときは圧縮せずにおいておいて洋服の収納袋としても活躍。
こんなにも小さくまとまるのか…と感動しました。
これからの旅のレギュラー確定です。
ほかのお店では売っていないのか?
ここで、スタンダードプロダクツではなくても圧縮バッグは売っているのではないか?という疑問が湧くと思います。
今回は同価格帯である
以上のお店にも圧縮バッグは取り扱っているのかについて解説していきます。
無印良品
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/muji-1024x682.jpg)
無印良品では現在圧縮バッグは取り扱っていません。
圧縮袋であれば取り扱いがされているのですが、こちらも旅行用というよりは収納用の圧縮袋なので旅行には適していないでしょう。
3coins(スリーコインズ)
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/shop-1024x592.jpg)
スリーコインズ(スリコ)では圧縮バッグが販売されています。
かなり種類があり、
のラインナップが用意されています。
スリーコインズの圧縮バッグとスタンダードプロダクツの圧縮バッグの違いは厚みです。
スタンダードプロダクツの圧縮バッグは厚みが最大10㎝程度に対して、スリコのものは28㎝と記載があります。
縦横の大きさはほとんど同じですが厚みが倍近くあります。
たくさん洋服を持っていきたい人や、長期の旅行によく行く人はスリーコインズのほうがおすすめです。
逆に着替えは最小限しかもっていかない方にはスリコの圧縮バッグはおすすめしません。
百円ショップ
![](https://hisui-blog1227.com/wp-content/uploads/2023/09/ogp_co-1024x1024.png)
実はスタンダードプロダクツの元であるダイソーでも圧縮バッグが売られています。
価格は440円(税込)
ただ、ダイソーの圧縮バッグは人気のため品薄になっています…
現在オンラインショップも在庫なしになっていることが多く、実店舗にもおいていないことが多いです。
実際私も近所のダイソー二店舗に行ってみましたが、どちらも取り扱ってなかったです。
在庫が不安定なのでスタンダードプロダクツの圧縮バッグを買った方が確実です。
スタンダードプロダクツの圧縮バッグはこれからの旅のお供
今回はスタンダードプロダクツの圧縮バッグについてご紹介しました。
一人旅の荷物の容量を少しでも増やすために、ぜひ購入してください!
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