大好評のまま完結した『僕のヒーローアカデミア』
2025年にはアニメの最終シーズンも放送されています!
そんなヒロアカのキーポイントもなるのが主人公デクの個性「ワンフォーオール」
代々受け継がれてきた力の結晶と表現されるこの個性。
そんなワンフォーオールの歴代継承者たちはどのような関係性だったのか気にありませんか。
デクとオールマイトが知り合ったように、個性を継承するにあたって継承者同士でコミュニケーションがあったのは確かです。
この記事ではわかる範囲で考察も踏まえながら歴代継承者の関係性についてまとめていこうと思います!また、各継承者の死因についても簡単に触れていこうと思います。
初代(死柄木与一)と2代目(駆藤)と3代目(ブルース)

1代目と2代目と3代目の関係性は原作でも何度か触れられていました。
結論から言うと、1代目の与一を2代目率いるグループ(3代目もグループの一員)がオールフォーワンの手から救い出しています。
与一にとって2代目と3代目は恩人のような存在なんですね。
おそらく2代目率いるグループは反オールフォーワン勢力の団体なのではないかと思います。
与一をオールフォーワンのもとから奪ったことでオールフォーワンとワンフォーオールの確執が始まります。すべての始まりにこの三人は深くかかわっていたのです。
そして2代目3代目ともにオールフォーワンとの戦闘の末に亡くなってしまっています。
ここからは推測にすぎませんが、オールフォーワンは2代目のことを強く記憶に残していたり、手に掛ける寸前に涙を流している描写があったりすることから、もしかしたら2代目とオールフォーワンには敵として以上の関係性があったのかもしれません。
4代目(四ノ森避影)

万縄によると4代目は山にこもって鍛錬を積んでいたそうなので、基本的に誰かとのかかわりはあまりなかったと考えるのが自然です。
ただ、3代目から個性を引き継いでいるため3代目とどこかでかかわりがあったのは確かです。おそらく当初は4代目も2代目率いる団体のメンバーだったのではないでしょうか。
ですが、2、3代目の悲惨な死を目にして鍛錬を積まなくては勝てないと悟った。全く傷ついていないオールフォーワンの描写を見る限り、初めの段階ではワンフォーオールのパワーはオールフォーワンを凌駕できるほどではなかったと推測できます。そのため鍛錬を積むことにシフトしたのではないでしょうか。
5代目との関わりは不明ですがフランクな関係に見えることから親しい関係だったのではないかと思います。山にこもっていた4代目とどう知り合ったのかは謎です笑。
4代目はワンフォーオールのパワーによって加速された寿命の縮まりの結果、若い年で老衰によって亡くなりました。1~7代目までの中で唯一オールフォーワンによって殺されなかった継承者です。
5代目(万縄大五郎)と6代目(煙)

万縄の発言から6代目の煙とは先輩後輩関係だったことがわかります。どこで知り合ったのかは明記されていません。
先輩後輩と上下がはっきりしていることから、2代目と同じような何かの団体に所属していた可能性があります。
4代目が鍛錬を積んだことでオールフォーワンと戦えるレベルになってきたのではないでしょうか。そのため鍛錬からVSオールフォーワン勢力に再びシフトしたのではないかと考えられます。
とはいえ5代目と6代目もオールフォーワンの手によって亡くなっているので、十分だったのかはわかりませんが。
7代目(志村菜奈)と8代目(オールマイト)

7代目の描写は、死柄木弔の祖母にあたるため多いものの6代目との関係は明記されていません。
特に団体に入っていた等の描写もないため、もしかすると6代目の死とともに団体を抜けて一人で活動していた可能性があります。
オールマイトとは偶然出会ったシーンが原作で描写されています。無個性で棒一つでヴィランを退治しようとしていたオールマイトを7代目が助けたことから関わりができます。
7代目は遍く人を助けたいというオールマイトの信念に動かされてオールマイトに個性を継承したのでしょうね。
7代目も同じくオールフォーワンによって殺されてしまいます。
おわり
簡単ではありましたが、自分への備忘録の意味もかねてヒロアカの歴代継承者たちの関係性をまとめてみました。推測の部分も多くて申し訳ないですが、情報が少ないということは好きなように推測していいという堀越先生からのメッセージなのかもしれません笑
この記事が参考になったら嬉しいです。ありがとうございました。

