【魅力だらけ!】「薬屋のひとりごと」は超面白い!おすすめポイントを4つ紹介!

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こんにちは。

今話題の「薬屋のひとりごと」というマンガ、アニメはご存じですか?

今回は「薬屋のひとりごと」という作品の魅力、面白い点をみなさんに説明していこうと思います。

  • 気になっているけどまだ見るか決めていない
  • どんな面白さがあるか知りたい

という方は最後まで見ていってください!

これを機にみなさんが薬屋のひとりごとのファンになってくれたらうれしいです!

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薬屋のひとりごとのあらすじをざっくり説明

魅力を伝える前に、まずは簡単にあらすじを説明していきます。

これだけで物足りないという方は、詳しくはこちらの記事からご覧ください。

舞台は古代中国。

薬屋をしていた少女猫猫(マオマオ)はあることをきっかけに皇帝の妃たちが住まう「後宮」に務めることになります。

後宮では皇帝のお世継ぎの連続死、毒の混入などの事件や謎が様々発生します。

持ち前の好奇心で猫猫は後宮に起こる謎めいた出来事を、薬屋持ち前の科学知識や考察力を駆使して解決していくことになるのです。

薬屋のひとりごとの魅力・面白い点

主人公の猫猫がかわいい

なんといってもこれです。

主人公の猫猫のキャラがとてもかわいいです。

普段はクール

猫猫は普段はクールで無愛想なキャラです。

馬鹿にされたりしても全く動じずに対処する姿はとてもクールです。

壬氏の誘惑にもそっけない態度で対応する猫猫は見ていて面白いです。

薬や毒に眼がない

一方で、薬や毒に目がないです。

薬や毒を目の前にすると態度が豹変して、はしゃいだりしてしまいます

例えばこのシーン。

薬屋のひとりごと 一巻より

久しぶりに自由に薬の調合ができると心躍らせた猫猫は、心だけでなく身体も踊ってしまいます。

周りに気がいかないくらい踊っていて、いつものクールさとのギャップがたまらないです

いつもとは違う猫猫の態度に壬氏もこの表情。

薬屋のひとりごと 一巻より

ほかに、このシーンなども面白いです。

毒見中に実際に毒にあたってしまった猫猫は、久々の毒の刺激につい頬が緩んでしまいます。

薬屋のひとりごと 二巻より

毒を口にした時が一番笑顔というのもどうかとは思いますが、満面の笑みですよね(笑)

このようなクールな面とかわいい面のギャップが魅力です!

優しい面もある

クールな猫猫ですが、優しい面も持ち合わせています。

園遊会という極寒の中行なわれる儀式では、ほかの侍女を心配してカイロを私に行く場面もありました。

薬屋のひとりごと 二巻より

そっけないように見えて結構優しい面があるというのは、まさに完璧ですね。

散りばめられた伏線

実はこの「薬屋のひとりごと」、いたるところに伏線が隠されているのです。

伏線といってもこれは各話の謎に関するヒントではなく、作品全体にかかわる伏線です。

これはちゃんと注意していないと気付かないのですが、よく見てみると「ん?」と思う箇所がよくあります。

ほとんどの伏線は、正体不明となっている壬氏についての伏線です。

一巻の中で毛でも壬氏に関する伏線は数々ありました。

いくつかご紹介します。

存在が試金石

壬氏が一巻中で

「私の存在こそが女官の試金石」

薬屋のひとりごと 一巻より

と発言していました。

つまり壬氏はただの宦官ではなく、女官を選別する任務で後宮にいるということになります。

これが事実だとすると、壬氏はかなり上の位になるはずです。

皇帝に推薦する妃も選別するのですから、皇帝とかなり近い位になるでしょう。

そうすると、壬氏は宦官なのか?という点にも疑問がわいてきます。

吾主

壬氏は一巻で時折「吾主」という表現を使っていました。

そして、実は小説版の方では

「皇帝が壬氏を選んだ」

という感じの内容も書かれています。

意地の悪い我が皇帝は、選出基準に壬氏を使うことにした。

小説家になろう 薬屋のひとりごとより

壬氏のあるじは皇帝なのでしょうか

そうだとすると、皇帝直属という線も考えられます。

猫猫が思っている以上に壬氏はえらい存在なのかもしれない、という伏線の可能性もあります。

ミニキャラがかわいい

薬屋のひとりごと、特にビッグガンガン版のコミックスでは、ミニキャラと呼ばれる小さめに書かれたキャラクターがよく描かれています。

こういうやつです。

薬屋のひとりごと 一巻より

これ、かわいくないですか?

猫猫はもちろん、壬氏や玉葉妃のミニキャラもとてもかわいいです。

ビッグガンガン版の作画はねこクラゲさんが行っているのですが、とてもかわいく描かれています。

アニメでも、基本的にビッグガンガン版の作画がベースとなっていると思うので、ミニキャラがたくさん登場するでしょう。

ミニキャラが出てくるとほっこりするので、ぜひアニメでも多用してもらいたいところです。

作品を読む際にはミニキャラにも注目してみてください

ミステリーの質がどんどん高くなっている

薬屋のひとりごとはミステリーというジャンルです。

そしてこのミステリーのむずかしさというか手の込み具合というものが、話が進むごとにどんどん上がっているのも特徴です

はじめのほうは指紋などといった今では多くの人が知っているであろう(古代中国では知っていたら天才レベルだが)内容の簡単なものもありました。

ですが、第二章が始まる少し前位からどんどん難しくなってきました

ミステリー漫画としてもとても本格的に楽しめると思います。

前述した伏線といっしょに考察し始めたら、何回でも読み込めると思いますね。

ミステリーという面でもとてもおすすめです。

薬屋のひとりごとの魅力を知ると、一層楽しめます!

今回は薬屋のひとりごとの魅力について解説していきました。

とくに、一読しただけではわかりにくい伏線などは気付いていなかった方も多いと思うので、ぜひもう一度読み返してみてください。

ではまた!

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