【ヒロアカ】アニメとマンガの違い、特徴は?どっちがおすすめ?

アニメ、マンガ
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こんにちは。

今、最終章を迎えて毎週盛り上がっているマンガ「僕のヒーローアカデミア」。

今回はそんなヒロアカを楽しむにあたって、アニメとマンガにどのような違いがあるのかを改めて紹介していこうと思います。

アニメもマンガも面白いですが、実は両者にはちょっとした違いがあったりします

これからヒロアカを読み始めようと思っている人はもちろん、すでに読んでいる人、見ている人もぜひこの記事で再確認してみてください。

ではさっそく行ってみましょう。

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僕のヒーローアカデミアとは?

あらすじ

舞台は日本。

中国で特異体質の赤子が生まれたのを皮きりにいつの日からか人々はそれぞれ特異体質(特殊能力)、いわゆる「個性」を持つのが当たり前となっていた。

人々が個性を持つ世界では、個性を乱用した敵(ヴィラン)が犯罪行為を繰り返していた。

その敵を取り締まるべく、ヒーローと呼ばれる人々が敵から市民を守るようになっていった。

架空(ゆめ)は現実に。

いつの間にかヒーローは職業として認知されるようになった。

そんな世界の中で、主人公である緑谷出久、通称デクは個性を持たない「無個性」として生まれてきた。

無個性ではヒーローにはなれない。

それでもあきらめきれないデクはある出来事をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトの力を借りて個性を手にする。

デクはヒーローになるべくヒーロー科の頂点である雄英高校に入学し、仲間とともに成長していく。

現在の進み具合

現在はアニメ、マンガともに最終章に突入しています。

アニメは6期まで放送されていて、7期の制作も決定しています。

アニメ6期ではマンガ単行本でいうと33巻までの内容で終わりました。

一方でマンガは現在最新刊は39巻(11月3日発売)となっています。

今のところマンガとアニメでは6巻分ほどの差がありますね。

アニメ、マンガそれぞれの特徴

ではここからはアニメ、マンガ両者の違いについて説明していきます。

アニメ

僕のヒーローアカデミアアニメ公式Xより

アニメーションがなめらかで迫力がある

まずはなんといっても、アニメは迫力があります

ヒロアカは戦闘シーンが多い作品なので、戦闘シーンにおいては動きがついたアニメーションは見ごたえがあります。

ヒロアカのアニメはかなりなめらかなアニメーションになっていて、全然動きにおいて気になる点がないです。

呪術廻戦などもアニメのなめらかさがすごいですが、ヒロアカも引けを取らないようななめらかなアニメーションになっています。

原作遵守でマンガと差がない

ヒロアカのアニメは、原作の話を忠実にアニメ化しています

アニメ化になると原作の話に改変を加えて、原作の雰囲気を損なってしまうという場合もたまにありますが、ヒロアカはそういった問題は全くないです。

各シーズンの初回には、ヒロアカの世界観を紹介するために原作にはないアニメオリジナルの話が出てきますが、このアニメオリジナルの話も原作の世界観を損なうことなくまとめられている話なので、全然違和感ないです。

また、アニメオリジナルで初登場したキャラを、原作の堀越先生がマンガで登場させるといった演出もあって、アニメの話が原作に影響を与えていることもあるくらいです。

声優さんが豪華

ヒロアカは様々なキャラクターが出てきますが、その声優さんがとても豪華なのも魅力です。

今注目の声優さんもたくさん起用されていて例えば

  • レディ・ナガン役にはスパイファミリーでアーニャ役を務める種崎敦美さん
  • 荼毘役には鬼滅の刃で我妻善逸役を務める下野紘さん
  • ホークス役には呪術廻戦で五条悟役を演じる中村悠一さん
  • 蛙吹梅雨役には薬屋のひとりごとで猫猫役を演じる悠木碧さん

などが抜擢されています。

これから新たに出てくるキャラクターもおそらく豪華なキャストで構成されていくと思います。

様々な声優さんの演技が聞けるのも大きな魅力です。

マンガ

僕のヒーローアカデミア公式Xより

絵の迫力がすごい

アニメと同じく迫力の話になってしまうのですが、マンガのほうもアニメとは違った面で迫力がすごいです。

原作の堀越耕平先生は、マンガ家の中でもトップクラスに絵がうまいです

ヒロアカの画風、堀越先生のキャラの書き方的にぱっと見ではそこまで迫力があるとは感じにくいかもしれませんが、実際にはめちゃめちゃ絵の迫力がすごいです。

とくに重要なシーンにおける書き込みの量が半端ないです。

キャラの構図も、背景の徹底ぶりも表情一つの書き込みの量もとても多くて、臨場感が味わえます。

戦闘シーンは細かなところまで書き込まれているため、アニメーションのように動いていなくてもまるで動いているかのような迫力を感じられます。

この絵の迫力は、数々のマンガの中でも個人的にはトップクラスの迫力だと思います。

コマ割りの工夫

マンガのアニメと違う点は、シーンがコマごとに区切られている点です。

ヒロアカではこのコマの配置、いわゆるコマ割りと言われるものにも工夫がこらされています

例えば感動的なシーンでは、見開きにページをまるまる使ってインパクトを強めることもあります。

また、危機感知が働いているシーンではコマの境目を危機感知の雷にするといった工夫が凝らされていて、ピリピリとした感じが読んでいてより一層伝わるようになっています。

おまけの落書きが面白い

これはヒロアカのコミック本の話になるのですが、ヒロアカのコミック本にはたまに堀越先生による落書きが書かれています。

内容としてはキャラの裏設定、キャラの新衣装やちょっとした裏話などです。

堀越先生の画力はとても高いので、落書きでもまるで清書のようにきれいな絵となっています。

ヒロアカの裏設定をみれたりするとワクワクするので、ヒロアカが好きであればコミック版も買うことをおすすめします。

(ラフですらこんなに絵がきれいです↓)

マンガとアニメどちらがおすすめ?

では最後にマンガとアニメどちらがおすすめか、個人的な意見を書いていこうと思います。

個人的には、マンガもアニメもどちらも見るのがおすすめです(答えになっていませんが)

今まで説明してきたようにマンガにもアニメにも良い点があります。

そして、ヒロアカの話は何度読んでも面白く感動するので、アニメ・マンガで計二回見る方が楽しめてお得だと思います。

両者の違いに注目しながら見るのもおすすめです。

ぜひどちらか一方といわずに、アニメ・マンガどちらも楽しんでください。

ヒロアカを一層楽しもう

今回は僕のヒーローアカデミアのマンガとアニメの違いについて説明してきました。

どちらにもいい点があるので、ぜひどちらのいい点も堪能してください。

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